鶏むね肉をとんでもなく柔らかくする1つの方法 〜下ごしらえ編〜
タイトルをキャッチーな感じにしてみました。
というわけで、前回の鳥はむ記事でも書きましたが、鶏むね肉が激安で買えたので下ごしらえしていきます。
用意するもの
むね肉2枚、塩麹を準備します。この時点でネタバレですね。
下ごしらえ方法
①皮をはぐ
皮を取ります。手でぐいっと取り除きましょう。ここまでは鳥はむの時と同じです。
余談ですが、自分は鳥むね肉は皮なしで、もも肉は料理にもよりますが大抵皮ごと食べます。
②切る
鳥むね肉の裏側、なんか艶かしいと思うのは自分だけでしょうか。
鳥むね肉を一口大のサイズに切ります。切り方の注意点ですが鳥むね肉の繊維方向に逆らう形で切ると良いです。
写真でいうと、真ん中より上は繊維が横方向に伸びているので、縦に切ります。真ん中より下は縦方向に伸びてるので横に切りましょう。ガッテンでやってました。
切りました。綺麗なピンク色してやがります。
③塩麹に漬ける
むね肉をポリ袋に入れ、塩麹こと鳥むね肉をめっちゃ柔らかくする液に漬けます。むね肉1枚に対して、大さじ1くらい使いましょう。
④1日寝かす
この状態で冷蔵庫に入れ1日以上寝かします。寝かせば寝かすほど、塩麹の酵素によるタンパク質の分解が進むとかで、どんどん柔らかくなり、肉の甘みがましていきます。
自分の場合漬け込んだ鳥むね肉は、大体消費期限内の2〜3日で使い切りますが、1週間以上漬け込んで調理している例も見かけます。腐敗が心配なので自己責任で行きましょう。
下ごしらえ編としては、ここで終わりとなります。色々と書きましたが、塩麹につけるだけで鳥むね肉がしっとり柔らかくなりますよ。
塩麹鳥むね肉の生姜焼き作りました。しっとり柔らかく仕上がって満足です。鳥むね肉を柔らかく仕上げる調理法については明日あたりに書きます。
余談ですが、取り除いた鶏皮はラップに包んで冷凍し、ある程度たまったら調理しておつまみにします。
スーパーで安売りしてるとき、鶏皮だけ買うこともあるくらい好きな食材なんですよねぇ。こちらについても、また記事にしたいと思います。
いじょ