上板橋で一人飲みに迷ったらここ!個人的一番の居酒屋「ひなた」でにせんべろ呑み
二千円くらいでべろべろに酔えるという意味である、このブログのタイトルにもしている「にせんべろ」なのですが、ブログ開設して3か月目にして、初めて二千円でしっかり酔えるおすすめの居酒屋について紹介したいと思います。
最初の記事でも書きましたが、自分がしっかり酔おうと思うとビール換算で7~10杯(体調による)は必要なので、二千円で酔える店というのは結構難しかったりします。
というわけで、第一回目の居酒屋紹介はやきとん「ひなた」上板橋店となります。自宅から近い立地ということもあり、地元で一人で飲むときはここで飲むことが多いです。この店で一人で飲みつつブログ更新している奴がいたら僕かもしれません。
店内風景。人の顔を映さないよう配慮した結果、よくわからない写真となっていますが、カウンター10数席、テーブルが8席程とかなり手狭な居酒屋となります。常にめちゃくちゃ混んでおり、3名以上で挑む場合は予約しておいたほうが良いです。
ちなみに、お通しは無しで席料100円となります。個人的には、ちょっとしたキャベツや、せんべいをお通しとしてだされて300円とか取られるよりは好感がもてます。
メニュー
食べ物メニュー。焼き鳥ならぬ、豚を焼いた1本100円の「やきとん」をメインに100円~600円くらいのおつまみがあります。下でも書きますが、代表的な大衆居酒屋メニューだけではなくて、レバーペーストや、和牛レアステーキ、オリーブ煮など、洋風なメニューもあったりします。それがメチャクチャ旨く、酒がすすみます。
飲み物メニューとなります。そんなに安くねーな、という印象を受けるかもしれません。が、次に書く通り、お酒がとにかく濃い!ので結果として安くすみます。おすすめは、ビール風のアルコール飲料「ホッピーセット」です。
濃いお酒と美味しい料理
こちらがホッピーセット。右の焼酎(なか)を左のビール風の炭酸飲料(そと)で割ってのむことによって、安くビールを飲んでいる感じになれるという、人類の偉大なる発明です。
焼酎と炭酸飲料は個別に注文可能であり、焼酎をおかわりしたい場合は「なか」、炭酸飲料をおかわりしたい場合は「そと」と注文します。「なか」と「そと」は、カレーの「ルー」と「ごはん」と同じような関係性を持っており、ちょうどお互い飲み切らないと、どちらかを互いにおかわりし続けることになる罠が仕組まれています。
ちなみに分かる方には、この「なか」の分量の異常さが伝わると思います。ジョッキの3分の2弱が「なか」て・・・。
この日は、「煮豆腐」頼みました。味噌ベースでモツ、卵と一緒に煮ている豆腐であり、味が染みていて非常に美味しいです。少しモツを入れてくれているのも良いですね。この味、分量で200円というのが良いです。
ちなみに、お金に余裕があるときは「モツ煮込み」を頼むと、モツたっぷり豆腐も入って380円で楽しめます。モツは歯がいらないくらい柔らかに煮込まれていてお酒と一緒に楽しむと幸せになれます。
いただきます。
やきとん。この日は「かしら」と「はらみ」を頼みました。頼んだ部位にもよるのでしょうが、焼き鳥とくらべて、脂をしっかりと感じることができ非常に美味しいです。注文してから焼き始めるので、少し時間がかかります。開幕一番に注文して、一緒に直ぐに出てくる煮ものとかを頼めば良いと思います。
締めもかねて、追加で注文したのが「鳥レバーペースト」。ひなたに寄ったら大抵は注文するおススメ中のおススメです。レバーのコクと塩っ気と謎の甘味を含むレバーペーストは本当に美味しく、ちびちびツマみながらひたすらお酒を飲むことが可能です。文章で味を表現するって難しい・・・。正直、自分の中でトーストはおまけです。いらないから100円安くしてくれないかなぁ。
この日はホッピーの「なか」「そと」セット、「なか」をプラス3杯、おつまみは上記の4品頼んで丁度二千円くらいでガッツリ酔いました。いつも、だいたい「なか」4杯で「そと」1杯を使い切り終わります。調子にのって、ホッピーセット2週目に突入すると記憶がなくなります。
というわけで、初めての居酒屋紹介記事となりました。すごく活気のある居酒屋なので、落ち着いて飲むのは難しいですが、本当におススメの居酒屋ですので、上板橋で居酒屋に迷った際にはぜひ利用してみてください。
お店情報
いじょ