にせんべろ日記

にせんえんくらいで酔っ払いたい人の雑記。

【旅行記】沖縄 石垣島・竹富島

11/14~17で行った沖縄旅行記である前回の記事の続きです。とりあえず、書きたいことは前回書いたので今回は完全に余談です。

 

ちなみに前は泊まった星野リゾート・リゾナー小浜島について書きました。行く予定がある方とか、読んでいただけると感じは伝わると思います。伝わるといいなぁ。

gattsu09.hatenablog.com

 

沖縄の離島について

宿泊した小浜島は、沖縄離島のちょうど真ん中あたりに位置する島となっており、3泊4日の内、1日目は小浜島、2日目は石垣島、3日目は竹富島を中心に楽しみました。

 

 

離島の拠点 石垣島

沖縄の離島をめぐるためには、基本、石垣空港に降り立つ必要があることもあり、石垣島(石垣湾)は、小浜島西表島竹富島等、各離島の拠点となります。小浜島から竹富島に移動する際も、小浜島石垣島竹富島と、石垣島を経由する必要があります。

 

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というわけで石垣湾。具志堅さんの銅像が迎えてくれます。お笑い系のタレントさんという印象しかないですが、経歴読むと凄いボクサーなんだなということが分かります。皆、銅像の横で同じポーズして写真とってました。

 

石垣島は、レンタカーを借りて移動しました。完全にノープランで、妻が石垣島の名所をスマホで検索しつつ気ままにドライブしてました。

 

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何気にお気に入りの1枚。石垣島の名所No.1らしい川平湾(カビラワン)周辺での一枚です。

 

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こちらが川平湾。この旅行で唯一の曇り空となっており、ちょっと暗いですが綺麗な砂浜でした。観光用の船が多数でており、船で周遊できたりするみたいです。申し込み方がわからずスルーしました。

 

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あと、石垣島鍾乳洞いきました。かなり大きい鍾乳洞らしく、日本全国で7番目の大きさであるとのアナウンスがひたすら流れていました。全国でいくつ鍾乳洞があるか知らない自分としては、「7・・・7番目かぁ 」という思いが生まれました。知らなくて良い情報は世の中に確かに存在します。

 

内は涼しいのかと思いきや結構蒸し暑く、鍾乳洞が特別好きとか、こだわりがある方以外は海とかそのほかの自然を見といたほうが良いのではないかなぁと思いました。あくまで個人の感想であり、実際行ってみれば新しい世界が開けるかもしれません。

 

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石垣島の締めは、遅めのお昼ご飯で「牛そば」を頂きました。こちらも、前調べなく成り行きで入ったお店であり、外装写真も店名も控えていないというありさまですが、牛肉たっぷりで、脂の甘さも感じることができかなり美味しかったです。

 

店員から「ヨモギ入れますか?」と聞かれ、思わず「ヨモギ入れるんですか!?」と聞き返したのを覚えています。沖縄では、ソバにヨモギを入れるらしいです。実際入れてみると、スゥっとしたハーブな感じで意外と合いました。2016年はパクチーが来てるらしいですが、今後ヨモギが世の中を席巻するかもしれません。

 

多分3年ぶりくらいとなる運転疲れもあり、石垣島体験は以上になります。この後、小浜島に戻ってヤギとたわむれました。(前記事参照)

 

尚、石垣島の方々は、信号も横断歩道もない4車線道路を前触れもなく普通に横断してきたりするので、運転するにあたりかなり精神にきました。皆様も車をレンタルする際は気を付けていただければと思います。

 

竹富島 水牛と沖縄一綺麗な海

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3日目、竹富島となります。水牛車が有名らしく港から送迎バスがでており、10分ほどで水牛車屋さん(集落)につきました。

 

マサカズ君ことマー君が引く車にのって、陽気なおじさんと一緒に島を30分くらいかけて、ゆっくり、ゆっくり回ります。

 

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砂の道。車輪と牛の足跡が続きます。

 

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島の家はひたすら屋根が低く、必ずシーサーが守ってます。時間がとてもゆっくり流れていくのを感じます。

 

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集落から徒歩で20分くらいで西浅橋という名所につきます。橋の先には、これでもかというほど綺麗な海が広がります。

 

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さらに先端に行くと橋の先が海の中に沈んでいきます。この道を進めば天国にでもいけそうな勢いです。RPGなら別世界とかに飛べる感じです。

 

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逆からの風景。びっくりしたのは、海と砂浜と林しかないこの橋の先端でWi-Fiに繋がったりしました。それらしい設備は見当たらず、竹富島の神秘を感じました。

 

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橋からさらに20分くらい歩きコンドイビーチにたどり着きます。小浜島石垣島の海もテンション上がるくらいに綺麗でしたが、今回の旅行で一番綺麗だなぁと感じた海がこちらになります。小魚がたくさん泳いでいます。

 

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海はかなりの遠浅となっており、短パンであればかなり遠くまで歩いて行けます。

 

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妻は眺めのスカートだったので断念してました。前情報なしだったので完全に準備不足でしたね。竹富島に来る際は、短パンか水着を用意しておくと良いです。 前記事でも書きましたが、11月中旬でも十二分に海水浴が可能な気温でした。

 

というわけで、沖縄旅行記は以上となります。竹富島の海は本当に綺麗というか、こんな景色が世の中にはあるのだなぁと、自分の中の世界が変わるくらいに絶景でした。

 

まとめを書いてみてあらためて、沖縄離島の旅は記憶に残る本当に良い旅だったなぁと思います。次回機会があれば、西表島とかを攻めたいですね。

 

以上