にせんべろ日記

にせんえんくらいで酔っ払いたい人の雑記。

【旅行記】星野リゾート リゾナーレ小浜島

こんばんわ。一ヶ月半以上ぶりの更新となります。時が経つのは早いですね(遠目

 

11/14〜17の間、小浜島の星野リゾートに三泊四日で止まるという個人的に稀有な経験をして来たので残しておきたいと思います。先に結論を書いておくと、天候に恵まれたこともあり、めちゃくちゃ癒され、良い思い出になりました。休みとお金があればまた行きたいです。

 

尚、当ブログの内容では信憑性がないかもですが一応既婚者であり、この旅行が新婚旅行となります。

 

星野リゾート リゾナーレ小浜島とは

星野リゾートとは経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生が得意なリゾート運営会社だそうです。言われてみると結構テレビでも見かけますね。全国に施設があるらしく、公式ホームページは以下になります。

 

【公式】星野リゾート リゾナーレ小浜島|星野リゾート

 

その中でも、小浜島は沖縄の本島からさらに南の離島にある施設で、どっちかというと沖縄本島より台湾の方が近いです。

 

 

リゾナーレ小浜島体験記

羽田空港〜那覇空港〜石垣空港〜石垣港〜小浜島湾と、飛行機、バス、船を駆使して6時間ほどで着きました。陸海空制覇ですね。

 

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小浜島港からは送迎バスがきており、おおよそ10分くらいで到着します。南国感がすごい。尚、東京出発時点では長袖シャツにパーカー羽織る程度に寒かったのですが、那覇空港に着きしだい速攻で半袖シャツに着替えました。それでも汗ばむくらいに暑かったです。

 

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敷地内がめちゃくちゃ広く、中にゴルフ場とかもあったりしました。敷地内の移動はシャトルバスが20分おきに出ており、そちらを利用するか、スタッフに話しかけると上写真の電気自動車で送ってくれたりします。

 

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泊った宿です。こちらは下から数えたほうが早い値段帯の宿です。一番上のロイヤルスイートとか泊りたくは無いけど内見してみたいです。

 

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施設2階廊下からの景色。のんびりした雰囲気が良いです。

 

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部屋に入ると、おもわず「おぉ」と声がでました。ベランダから海がめっちゃキレイに見えます。

 

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夜のベランダからの景色になります。自分の撮影技術とiPhoneカメラでは全然つたわりませんが、11/14はスーパーウルトラムーンだとかで、月がこれでもか!と言うくらい光り輝いてました。海に光の影?ができており、何とも言えない神秘感があふれてます。全然撮れてませんが・・・。

 

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最初に上げた看板がある建物がレストランで、朝夕食事付きのパックを申し込んだ場合、朝夕食はこの建物で食事することになります。水着を持参すれば、プールで遊ぶことも可能です。11月中旬でも、プールや海水浴は十二分に可能な気温でした。

 

初日の昼食はここで八重山そば(沖縄そば)食べました。麺はうどんとラーメンの中間のような感じで、若干もそもそしておりスープや豚チャーシュー?は美味しかったですが麺に関しては、うどんかラーメンの方が良いなぁというなが率直な感想です。

 

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星野リゾートにて電動自転車がレンタル可能とのことだったので、借りて島中をサイクリングしました。

 

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スタッフがサイクリングするなら大岳という展望台がおススメと教えてくれたので、まずはそこに向かいました。階段が結構急で足にキます。

 

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展望台からの景色。四方八方どこを見ても海が見えるため、「あぁ、島に来たんだなぁ」という実感を得ることができます。

 

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小浜島は自転車で2時間もあれば軽く1周できます。そこらじゅうにヤギが放牧されていおり、撮れなかったのですが青緑のでかい鳥(キジ?)や、放牧されている牛等にも出会いました。間違いなく島民より動物のほうが多いです。

 

後、信号機が一つもなく、コンビニやスーパー等の食料品売り場も皆無という驚きがありました。飲食物は星野リゾート内でも買えますが、若干お高いので部屋でお酒を飲みたい場合等は経由する石垣島で購入して持ち込むことをオススメします。

 

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ヤギといえば、期間限定らしいですが星野リゾートでヤギと触れ合えるコーナーがありました。大人ヤギが3匹、子ヤギが1匹と触れ合うことが可能です。

 

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 大人ヤギ。餌(葉っぱ)をあげると、ものすごい勢いで食べていきます。

 

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子ヤギ。めちゃくちゃ人懐っこく、ベンチに座っている自分の周りをくるくる回ったり、妻の膝元に座ったりなど、あざとい可愛さを全力で発揮してきます。小動物が好きな人はノックアウトされることでしょう。されてました。

 

 

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夕食は先に上げたレストラン内で、ビュッフェ形式となります。やはりと言うか、チャンプル系料理を筆頭に沖縄の伝統料理が多く、全般的にヘルシー志向な印象を受けました。もちろん、揚げ物などのガッツリした食事もあります。

 

自分は全種類食べるために、一口づつ皿に盛りビュッフェコーナーと席をかなり往復しました。妻も頻繁に往復しており、会話は弾みません。ゆっくり食事したい場合は、敷地内にもう一つレストランがある(たぶん注文形式)ので、そちらを利用すれば良いと思います。そちらは利用していないので良く分かりません。

 

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メインの料理は、お代り自由でシェフが一皿一皿切り分けて盛りつけてくれます。ちなみに、下の2品が日替わりで出てきました。時期によって変わるのかもしれません。

 

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メイン1:燻製ローストビーフ

 

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メイン2:塩釜ローストポーク

 

特に燻製ローストビーフが美味しく、噛めば噛むほど燻製の味と赤身牛肉の旨みが口の中で交わる絶品でした。家で作れるなら作りたい。

 

尚、3日泊ると、1日目と3日目のメニューが被ることになるため、3日目は外で食べても良いかなと感じました。後で知ったのですが、島にいくつか居酒屋があり、予約すると送迎してくれるそうです。次回機会があれば絶対行きます。

 

 

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施設内にビーチがあり、朝は日の出鑑賞、昼は海水浴、夜はライトアップされた砂浜の散歩等に利用できます。写真では残念な感じですが月が本当に明るく、奇麗な砂浜でした。誰か暗がりでも綺麗にiPhoneで写真をとる方法を教えてください。

 

アクティビティ紹介 イカダ朝食

アクティビティ紹介となります。星野リゾートには、いくつか追加料金で楽しめるアクティビティが用意されてます。

 

その中で、イカダに乗って海の上で朝焼けを見ながら朝食を食べるという、日常ではありえないアクティビティを体感して来ました。

 

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公式HPから画像を拝借。なんか凄い。このまま漂流してしまわないのか、優雅なイカダの下にエンジンとスクリューでも付いているのか等、申し込み時点でワクワクが止まりません。

 

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というわけで当日。5:30頃に起床しシャトルバスで浜辺に向かい、スタッフに従いイカダ乗り込みます。写真ボヤけて申し訳ないですが、写真右上に見える黒い物体がイカダになります。

 

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日の出手前で水平線がオレンジ色になってきました。イカダはかなりしっかりしており、多少動いた程度では傾きません。

 

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漂流してしまわないか問題については、ロープが解決してくれてました。少し現実的な気分になります。

 

ただ、砂浜付近でプカプカ浮かぶ感じかなと思っていたら、結構島から離れて行きます。推進力は謎です。

 

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朝食はバケットの中に、パン、スクランブルエッグ、ソーセージ、フルーツ各種が入ってます。あと、赤白ワイン、スパークリングワインが別途用意されてました。

 

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カンパイ。

 

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朝食です。もっと綺麗に盛り付けて撮ればよかったと後で後悔することになります。スクランブルエッグがすごく美味しかった。

 

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徐々に日が昇ってきました。

 

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御来光。

 

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日が登りきる頃には食事は住んでおり、朝焼けを楽しみながら海の上でワインとフルーツを楽しむことになります。贅沢とはこういう事を言うのだろうなと思い至ります。

 

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完全に日が登りました。朝焼けで金色の海が一気に真っ青になる様子は、なかなかに絶景です。

 

尚、帰りですが最初に渡されたトランシーバーで連絡するとロープを巻き取られ、結構な勢いで島に戻ります。それはそれで楽しい。

 

というわけで

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お互い仕事の関係で、なかなか休みが合わず結婚してから結構経ってからの新婚旅行となりましたが、記憶に残る良い旅行になりました。

 

こういう良い体験を一緒に積み重ねられればなによりだなぁと思う次第です。

 

余談

尚、ずっと小浜島にいたわけではなく、日中は2日目石垣島、3日目竹富島と 離島を楽しみました。かなり長くなったので、そちらは別の記事で書きたいと思います。