にせんべろ日記

にせんえんくらいで酔っ払いたい人の雑記。

おつまみシリーズ第5弾 鳥はむ

どもです。今回はよくつくるおつまみ第5弾ということで、鳥はむ作っていきますョ。

 

近場のスーパーで国産鳥胸肉が100グラム35円と自分史上最安値で売っていたので1.3Kg程衝動買いしました。胸肉は下手に調理するとパサパサして食べれたものでは無いですが、しっかり下準備してあげれば凄く美味しくいただける食材なので、安い時に大量買いして色々楽しんでいます。

 

前回までは1日で完結するレシピでしたが、今回は下ごしらえからできあがりまで2日程かかります。ただ、十二分にその手間にこたえてくれる美味しさですよ。

 

準備するもの

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鳥むね、塩、砂糖、胡椒を用意します。これだけ買って460円くらいでした。今回はこの中で2枚使っていきます。残りは、別の記事でめっちゃ肉が柔らかくなる下ごしらえについて語りたいと思います。

 

作り方

①皮をとる

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むね肉を水洗いしてヌメリを取った後、皮をはぎとります。

 

とり方としては、ぐっと皮をつかんで「えいやっ」ってはぎます。意外とさらっと取れます。あと、取りきれなかった白い部分を包丁で切り取ります。ここらへんは適当でもあまり変わらないと思います。

 

②調味料をすりこむ

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塩、砂糖を胸肉一枚につき大さじ1杯づつまぶします。コショウは適当に適量を加えましょう。お好みでハーブとか加えてもいいらしいですが、買ったこと無いのでよくわかりません。

 

③調味料をすりこむ

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すりこみます。ひんやりしていて気持ちが良いです。

 

③袋に入れて冷蔵庫で寝かす

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ポリ袋に入れて冷蔵庫で一晩程寝かせます。おやすみなさい。

 

④ラップに巻き両はしを結ぶ

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翌日冷蔵庫から取り出し、ラップで巻いて両はしを縛ります。なんだか、この時点でハムっぽいですね。というかソーセージ?

 

一般的なレシピでは、ラップで巻く前に一回水につけて塩抜きをするそうです。お酒飲みである自分基準としては多少塩っけが強いほうが好みなのでそのままでいきます。

 

⑤沸騰したお湯につけて火を止める

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鍋に水をはり沸騰させます。沸騰したあと火を止めて、用意した鳥むね肉をほうりこみましょう。この状態で蓋をして5時間以上放置します。休日の午前中か、寝る前に仕込んでもよいでしょう。

 

⑥取り上げて冷ます

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5時間ほど経ちました。ピンク色していた鳥むね肉が美白肌になります。

 

⑥切る

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冷ましたあと5mm幅くらいで切ります。ぐっとハムっぽくなりますね。

 

⑦完成

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できました。

 

今回は鳥はむレタスサラダにして楽しみました。塩っけを効かせているので、そのままでもおつまみとして最高です。触感はしっとりしていて本当にハムっぽく、むね肉にありがちなパサパサ感はほとんど感じません。

 

冒頭にも書きましたが、鳥むね肉は手間をかけてあげれば、すごくしっとり仕上がって、もも肉にはない美味しさを演出できます。なにより、この分量(600g)で250円もしない高コスパなので、少しばかり手間はかかりますが全力でおススメですよ。

 

ではまた。